最近

 

 

おっさんはどんな

育児の本を読んでいますか?

 

と質問を受けました。

 

 

おっさんが最近読んだ本はこちら

 

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貧困子供のSOS [ 読売新聞社 ]
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子どもの貧困について書かれている本を

読みました。

 

貧困について

 

いまだに

 

日本に貧困で苦しんでいる子がいるなんて

考えられない

 

 

と思われる方も多いと思います。

 

 

子どもの貧困には2つあって

 

絶対的貧困

 

相対的貧困

 

があるようです。

 

 

簡単に言うと

 

 

 

 

 

 

 

絶対的貧困とは

 

人間が生きていくのに必要な衣食住を

確保できない状態

 

 

 

つまり

 

着るものがない

明日食うものがない

今日寝るところがない

 

状態

 

 

相対的貧困とは

 

 

日々暮らしていくのは何とかできるけど

 

 

その国の平均的生活水準よりも極めて

低い状態

 

 

つまり

 

クラスの9割が学習塾に通っているに

対して

ある子は学習塾に行きたくても

金銭的な理由で行けない

 

 

場合

 

その子は相対的貧困層に

はいる可能性があります。

 

(間違っている場合は指摘をお願いします。)

 

 

 

おっさんは保育士を

ず~っとしてきて

 

 

絶対的貧困 状態にある子は

まだ見たことがないですが

 

 

相対的貧困の家庭は何件もありました。

 

 

恐ろしいのは

 

相対的貧困は社会から

見えにくいこと

 

 

3組に1組が離婚をする日本社会で

相対的貧困に陥りやすい家庭は

母子家庭が多いこと。

 

 

そして

 

相対的貧困層は1つのきっかけ

 

仕事がなくなる

重なる大きな出費

事故

 

などで、たちまち

 

絶対的貧困にまで行ってしまう

可能性があること

 

です。

 

 

子ども食堂や無償の塾など

 

草の根レベルで各地に

色んな動きが出ていますが・・・・

 

まだまだ行き届かない状態のようです。

 

 

まずは

 

関心を持つこと

 

 

そして

 

知ること

 

 

そして

 

動くことが

大切なんだろうなぁ

 

 

 

おっさんも早く世の中の役にたつ

人間にならねば・・・・・