最近おっさんのブログを読んでくださってる

読者さんは知らないかもしれませんが・・・

 

今更ながら

 

おっさん実は僧籍を持ってます。

 

 

なので

仏教の面白いお話を

たまに、はさめたらなぁと思っていた所

 

久々に見つけた

面白い話を・・・・・

 

過去のおっさんの大好きな一休さんの

臨終間際の言葉を


 

書きましたが・・・・

 

もう一人、臨終間際に衝撃の発言をした

お坊さんがいました。

 

その人の名は

 

臨済宗開祖の栄西が建てた

日本最古の禅寺 聖福寺の

 

 

 

第123世住職

 

仙厓義梵 住職

 

 

彼は臨終の間際に

 

 

 

『死にとうない』

 

 

と呟いて

 

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弟子たちは我が耳を疑いながらも

 

『これはきっと深い意味があるに違いない』と

思い直し

 

仙厓の耳元に口を寄せて

 

真意

 

を尋ねたところ

 

 

 

 

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ちなみにこんな名言も残されているようです

 

 

六十歳は人生の花、

七十歳で迎えがきたら留守だといえ
八十歳で迎えがきたら、早すぎるといえ
九十歳で迎えがきたら、急ぐなといえ
百歳で迎えがきたら、ぼつぼつ考えようといえ

 

 

 

 

「気に入らぬ風もあろうに柳かな」

 

 

なんて素敵な名言が多数あります。

 

 

 

 

以上

でっかいおっさんの

親しみやすい仏教の時間

でした。